ムジカ・エテルナ オンラインストア公式Blog

吹奏楽やアンサンブル楽譜の出版を行うムジカ・エテルナ合同会社のブログです。出版作品をちょっと変わった角度から紹介したり、新作の発売情報をいち早くお届けしたりします。演奏会の情報なども告知していきます。

【ご案内】休業日につきまして

こんにちは!ムジカ・エテルナです。

今月末に予定しております、臨時休業日に関しましてご案内させて頂きます。

 

誠に勝手ながら8月28日(月)〜8月31日(木)の間、臨時休業日とさせて頂きます。

合わせまして8月26日(土)・8月27日(日)につきましては、通常定休日となっております。

 

なお、休業期間中に関しましても、弊社オンラインストアからのご注文・メールでのお問い合わせに関しましては24時間受け付けております。

発送業務・お客様対応につきましては、9月1日以降となります。

 

ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承いただけますと幸いでございます。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

弊社専属作曲家 浦木裕太先生の新作情報!

こんにちは!ムジカ・エテルナです♪

今日は、とても涼しい天気で過ごしやすいですね!

 

本日は、弊社専属作曲家 浦木裕太先生の新作をご案内させて頂きます!

吹奏楽コンクールも山場を迎え、アンサンブルコンテストに向けて選曲をされていらっしゃる方も多いかと思います。

 

そこで、アンサンブルコンテストでも演奏できる

オススメの2曲をご紹介させて頂きます!

 

どちらも、ムジカ・エテルナ合同会社の委嘱作品として新たに書き下ろし作品です。

 

まずは1曲目!

サックス4重奏

・Rush Town ~過ぎ行く街中 (浦木裕太)

〜楽曲解説〜

曲名の通り、都会のラッシュ時を彷彿とさせるような素早くカッコイイパッセージが特徴となっている曲です。

急ー緩ー急の3部構成になっており前半後半は多彩なリズムとハーモニーで各パートに見せどころが盛りだくさんです!
中間部ではガラッと変わり静かなメロディーを聴かせられる曲になっています。
この曲から都会の洗練された人々や風景を感じていただけたら幸いです。

 

※電子音源ですが、YouTubeに音源を公開しております。是非、お聴きくださいませ!

youtu.be

 

続いて2曲目です!

金管5重奏

・Junty Step! (浦木裕太)

〜楽曲解説〜

Jaunty Step”の”Jaunty”には陽気な、スマートななどの意味があります。
この曲では終始ジャズの陽気でありクールな雰囲気に包まれていて演奏していても、聴いていても、ノリノリになること間違いなしです!

完璧に演奏するのは難しいと言われているSwingのノリをこの曲でマスターしてみてはいかがでしょうか?

 

※こちらも電子音源ですが、YouTubeに音源を公開しております。是非、お聴きくださいませ!

youtu.be

 

どちらの曲もカッコよく、とってもクールな楽曲となっています♪

アンサンブルコンテストで演奏しても、コンサートで演奏しても、

とっても聴き映えのする楽曲に仕上がっています!

 

今年は、この超新作の2曲にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

商品ページはこちらから!

Rush Town ~過ぎ行く街中~ 浦木 裕太 作曲 [アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

 

Junty Step! 浦木 裕太 作曲 [アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

 

ムジカ・エテルナは、皆様のコンサート作りを全力で応援いたします!

ポップスアンサンブルシリーズが新登場!

こんにちは!ムジカ・エテルナです♪

 

本日は、ムジカ・エテルナ合同会社より新しく発売されます、

ポップスアンサンブルシリーズについて告知をさせていただきます!

吹奏楽で演奏可能なポップスの譜面は、

多くの出版社様が出版をされていらっしゃるので必要な時、すぐに手に入れることが可能だと思います。

 

ところが、

ポップスアンサンブルに関しては、楽譜を積極的に取り扱っている会社が多くはありませんでした。

 

名曲や最近のヒット曲をアンサンブル編成で演奏したい!

と思われていらっしゃる方は多いのでは…?との思いから、今回弊社にて新たな企画をスタート致しました。

今後も、長きに渡って愛される楽曲から最新のヒット曲まで、様々なラインナップで楽曲をお届けして参りますので、是非ご期待くださいませ!

 

まず、第1弾として「夏色」(ゆず)を出版させていただきます!

20年以上前にリリースされた曲でありながら、未だ多くの機会に演奏されており、ゆずのライブでも定番中の定番となっております。

どの世代の方でも、音楽番組などで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

そして…季節は「夏」です!!!

爽やかで、どこか懐かしい…

そんな、ゆずの「夏色」に人々は魅了されるのかもしれません。

暑い暑い夏を、少しでも楽しく。

そして、この曲で盛り上がっていただければ幸いでございます。

 

譜面には書かれていませんが、手拍子やタンバリンを使って曲を盛り上げても、きっと楽しい演奏になるかと思います。

 

 

※電子音源ですが、試聴音源をYouTubeにアップロードしております。

どんなアレンジなのか?

難易度はどれくらいか?

と雰囲気を掴んでいただくことはできるかと思いますので、是非お聴きくださいませ!

 

商品ページはこちらから!♪

 

夏色 -フルート4重奏-

夏色-フルート4重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

夏色 -クラリネット4重奏-

夏色-クラリネット4重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

夏色 -サックス4重奏-

夏色-サックス4重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

夏色 -木管5重奏-

夏色-木管5重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

夏色 -金管5重奏-

夏色-金管5重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

夏色 -金管8重奏-

夏色-金管8重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

夏色 -ホルン4重奏-

夏色-ホルン4重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

夏色 -トランペット4重奏-

夏色-トランペット4重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

夏色 -トロンボーン4重奏-

夏色-トロンボーン4重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

夏色 -バリ・チューバ4重奏-

夏色-バリ・チューバ4重奏- 作曲 北川悠仁 作曲 (下中拓哉 編曲)[アンサンブル] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

 

ムジカ・エテルナは、皆様の選曲活動を全力で応援させていただきます!

1曲1曲のストーリーを大切に…

みなさま、暑い中いかがお過ごしでしょうか?

コンクールも県大会、支部大会と熱い夏がまだまだ続きます!

どうか、お体には十分ご自愛くださいませ。

 

今回は、弊社が大切にしている取り組みを皆様に少しでも知っていただけたら。と思いまして筆を握っております。

 

現代では、楽譜を購入する際に作曲家さんや委嘱団体そして曲の背景など多くの情報を出版社やSNSから手に入れることができると思います。

 

ですが、その曲がなぜこの出版社から出版されているのか?

この曲を出版したいと思ったきっかけや想いはなかなか知る機会がないかと思います。

ムジカ・エテルナではこのようなストーリーも含めて楽譜を購入していただきたいと考えております。現在、各作品においてFree Memoという欄にそれぞれの楽曲の想いを載せさせていただいております。

このFree Memoは、弊社のスタッフや音楽学的な視点から見た、その楽曲について述べることで演奏する皆様にその曲をより好きになっていただき、素敵な演奏のお手伝いができたら…と考えおります。

今後も新たに出版させていただく作品に関しましては、ストーリーを1曲1曲に込められたら…と思いますので、是非ご期待いただけますと幸いでございます。

 

弊社オンラインストアでは、先述の楽曲のストーリーを込めたFree Memoの紹介以外にも、スコアのみの販売(一部楽曲)や視聴など、選曲に役立つサービスを整えております!

それでは、ムジカ・エテルナ オンラインストアでのお買い物をどうぞお楽しみくださいませ♪

store.musica-eterna.com

【CD紹介】ムジカ・エテルナ吹奏楽コレクション Vol.1 組曲「展覧会の絵」

おはようございます!ムジカ・エテルナです!

本日は、弊社の販売楽譜を収録したCDの宣伝をさせていただきます♪

 

ムジカ・エテルナ合同会社より出版されている新作を集めた吹奏楽コレクションが、おかげさまで好評発売中です!

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コンクールに演奏会、様々な演奏機会に対応できる充実のラインナップでお届けします!


2016年に新しく設立された出版社、ムジカ・エテルナの新作を集めた吹奏楽コレクション。本CDでは新世代を担うであろう注目の若手作編曲家を起用し、とても新鮮なプログラムになっています。


クラシックの名曲から、書き下ろし新作までを網羅した1枚になっており、「小編成でこんな曲がやってみたかった!」「大編成で他のバンドが選ぶ曲とは違う曲を演奏したい!」という様々なニーズにお応えできる作品集になっています。


もちろん全ての曲が販売楽譜として連動しており、選曲の味方になること間違いなし!

価格:2500円+税(税込2,700円)

 

■楽曲解説
1.~5.創作主題による変奏曲《エニグマ》op.36(作曲:E.エルガー 編曲:今村愛紀)
[小編成向き]
E.エルガーの名曲であるエニグマ変奏曲を小編成向けにアレンジされた作品。全ての楽章の中でも特に「ニムロッド」が有名である。最近では、吹奏楽コンクールで取り上げられることも多いが、元々の編成が大きいため小編成ではなかなか演奏される機会が少ない。難易度は高いものの、メリハリのあるそれぞれの楽章が演奏効果を引き立たせる楽曲となっている。

 

6.アーサーの玉座〜丘が見たもの〜(作曲:下田和輝)
[小編成向き]
スコットランドにある自然遺産「アーサーの玉座(ぎょくざ)」をモチーフにした小編成作品。もし丘に感情があったのならば、長い歴史や世界とは一体どんなものだったのかを物語的にまとめられた作品になっている。

 

7.~10.組曲展覧会の絵」(作曲:M.ムソルグスキー 編曲:小野寺真)
[小編成向き]
誰もが耳にしたことのあるムソルグスキー展覧会の絵を、小編成でも演奏できるようにアレンジされた作品。最低14名から演奏が可能であるものの、良い意味で小編成らしくない、スケール感が大きく演奏効果が高い楽曲。

 

11.トライ・トライアングル(作曲:藤代敏裕)
[中編成〜大編成向き]
トライアングルの三角形が意味するように三拍子で書かれた中編成向けの楽曲。難易度は中高生のバンド向きに作られている。楽章もトライアングルを意識した三楽章形式になっており、楽章を通して使用されるモチーフが演奏者・聴衆にインパクトを残す作品である。

 

12.時計台と広場(作曲:山本雅一)
[中〜大編成向き]
作曲者が、ロンドンにあるパーラメントスクエアに訪れた際にインスピレーションを得て作曲された作品。街の賑やかな情景や、悠然とそびえ立つ時計台・辺りの広場が描写されており曲中の変化に富んだ非常に楽しい楽曲となっている。

 

13.残照に広がる藍(作曲:日景貴文)
[大編成向き]
夕日が沈んでからの、雲や山頂を輝かせる藍色の残照を表現した作品。残照の様々な移り変わりが、大編成吹奏楽の響きとマッチしており、これぞ吹奏楽だ!と言わんばかりのダイナミックな作品に仕上げられている。

 

14.Glanz-祝典のための-(作曲:高橋宏樹)
[中編成〜大編成向き]
Glanzとはドイツ語で「栄光」を意味する言葉である。一般的なコンサートマーチとは異なり、ゆったりとした曲調の行進曲。厳かな雰囲気の学校行事や、祝典での演奏、コンサートのオープナーに最適な楽曲となっている。

 

15.終幕のギャロップ(作曲:高橋宏樹)
[中編成〜大編成向き]
タイトルの通り、アンコールに最適な楽曲。ギャロップとは馬が疾走するときの一番早い走り方を意味し、今にも馬がパッパカ走り出しそうな、そんなスピード感を持ったエキサイティングな曲に仕上げられている。

 

以上が、収録曲の簡単な解説でございます。

演奏会の選曲に必ず役に立つ楽曲ですので、是非お手に取って聴いていただけますと幸いでございます。

本日の告知はここまでです!

ムジカ・エテルナでは、皆様のコンサート作りを全力で応援いたします!

 

CDの販売サイトは、こちらから!
 
楽譜の販売サイトは、こちらから!

【商品紹介】あの名曲がムジカ・エテルナより登場!ポップスステージで演奏してみては?

 

本日は、海の日ですね!皆様、いかがお過ごしでしょうか?

思い思いの連休最終日かとは思いますが、素敵な休日をお過ごしくださいませ!

 

本日の、商品紹介は世代を超えて愛されるTHE BOOM「風になりたい」です。

この曲のアレンジは、ニューサウンズインブラスなどでもアレンジャーを務める木原塁先生が担当してくださっています。

実は、この「風になりたい」。大編成版小編成版の2種類がムジカ・エテルナより出版されています。演奏される編成に合った楽譜を選ぶことができます!

 

それでは、木原塁先生による解説を読んでみましょう!

2014年に惜しまれつつも解散した人気グループ“THE BOOM”が、1994年のアルバム『極東サンバ』に収録した代表曲。
翌1995年にはシングルカットしてリリースし、ロングヒットとなっている。
たびたび民族色の強い作品をリリースする彼らだが、この曲は「日本のサンバを作りたい」という宮沢和史のひらめきから作られた。よくある「サンバ風歌謡曲」ではなく、心地よいブラジルのリズムに乗せて歌われるナンバー。
現在までに、国内外で多くのアーティストにカヴァーされている他、CMやドラマに度々とりあげられている。また音楽の教科書にも掲載されるなど、世界中で根強い人気を誇る楽曲である。
この吹奏楽編曲では、サンバのリズムはそのまま。原曲より少々賑やかに、そして中間にFluteとA.Sax.のSoloを挟み込むかたちでアレンジしている。
1997年、神奈川県立荏田高等学校吹奏楽部の定期演奏会用に書き下ろしたアレンジを再編曲。(木原塁)

 

この曲の演奏のポイントはこちら!

【大編成版の編曲・演奏のポイント】
原曲に比べると賑やかな編曲ではありますが、速すぎず、歩けるぐらいのテンポ設定が肝要です。
演奏に際しては勢いにまかせず、16分音符が長めに余裕をもって発音できるように。ブラジル音楽の特徴である、16分音符の1つ目と4つ目が強調されるリズム・パターンを常に意識して演奏しましょう。
また、ダイナミクスアーティキュレーションには常に注意してください。特に、伴奏を担当する際には旋律やソロが気持ちよく演奏できる音量バランスになるよう心がけて。ただし、その際も輪郭がぼやけてしまわないように演奏する事が重要なので、全員で小さく演奏するのではなく、人数を絞って演奏するなど工夫してみてください。
打楽器は、多くのブラジル系打楽器が使われていますが、楽器を所有していない場合、ラテン楽器を加えるとサウンドがキューバ音楽になってしまう事もあるので、楽器の選択に気をつけてください。人数が多い場合などは、Surdo(F.Tomでも代用可)やShakerなどを増やす方向が良いでしょう。Caixa(Snare Drum)を複数加えるのもひとつのアイデアです。
通常編成版では、Cornetパートも加わっていますが、Trumpetの人数が多い場合にはこれらが木管楽器の助けになるでしょう。ただし、Trumpetで演奏してしまうと混ざらないので注意しましょう。GuitarはAcoustic指定になっていますが、Electric Guitarでも問題ありません。その場合は、クリーントーンでコード・カッティングをしてください。(木原塁)

【小編成版の編曲・演奏のポイント】

原曲に比べると賑やかな編曲ではありますが、速すぎず、歩けるぐらいのテンポ設定が肝要です。
演奏に際しては勢いにまかせず、16分音符が長めに余裕をもって発音できるように。ブラジル音楽の特徴である、16分音符の1つ目と4つ目が強調されるリズム・パターンを常に意識して演奏しましょう。
また、ダイナミクスアーティキュレーションには常に注意してください。特に、伴奏を担当する際には旋律やソロが気持ちよく演奏できる音量バランスになるよう心がけて。ただし、その際も輪郭がぼやけてしまわないように演奏する事が重要なので、全員で小さく演奏するのではなく、人数を絞って演奏するなど工夫してみてください。
打楽器は、多くのブラジル系打楽器が使われていますが、楽器を所有していない場合、ラテン楽器を加えるとサウンドがキューバ音楽になってしまう事もあるので、楽器の選択に気をつけてください。人数が多い場合などは、Surdo(F.Tomでも代用可)やShakerなどを増やす方向が良いでしょう。Caixa(Snare Drum)を複数加えるのもひとつのアイデアです。
GuitarはAcoustic指定になっていますが、Electric Guitarでも問題ありません。その場合は、クリーントーンでコード・カッティングをしてください。(木原塁) 

 

難易度は決して簡単ではありませんが、賑やかでワクワクするような編曲となっています♪ 

 

ご注文および編成詳細は下記リンクをクリック!

-小編成版-

風になりたい-小編成版- 宮沢和史 作曲 [吹奏楽-小編成] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

-大編成版-

風になりたい-大編成版- 宮沢和史 作曲 [吹奏楽] - 吹奏楽・アンサンブル楽譜のムジカ・エテルナ オンラインストア

 

本日は以上です!

夏本番の季節、「風になりたい」を演奏してお客さんと盛り上がってみませんか?

ムジカ・エテルナでは、皆様のコンサート作りを全力で応援しています!

弊社オンラインストアの決済方法を追加しました!

こんにちは!ムジカ・エテルナの豊永です。

 

連日、暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

熱中症には、十分ご注意くださいませ!

 

さて、ムジカ・エテルナ オンラインストアではキャリア決済(スマートフォン支払)と、ペイジー決済を追加いたしました!

 

キャリア決済は、月々の携帯代金と一緒にご精算いただけるシステムです。

現在は、大手キャリア(docomo / au / softbank )に対応致しております。

 

ペイジー決済とは、注文時に発行される「支払用の番号」をご利用の金融機関のインターネットバンキングサイト、モバイルバンキングサイト、ATMに入力しお支払いいただくことが可能です。

詳しくはこちらのサイトをご覧くださいませ♪

www.pay-easy.jp

 

それでは、

ムジカ・エテルナ オンラインストアにて、是非お買い物をお楽しみくださいませ!

 

そして、

素敵な3連休をお過ごしくださいませ♪

 

store.musica-eterna.com

 

 

以上、本日は決済方法追加のお知らせでした!

今後とも、ムジカ・エテルナ オンラインストアをよろしくお願い申し上げます。

コラムをご覧いただきましてありがとうございました!

こんにちは。ムジカ・エテルナです!

 

最近では天気も不安定で、地域によっては甚大な被害が出ている地域もあるかと存じます。心よりお見舞い申し上げます。

 

1週間に渡りお届けして参りました、

「課題曲を例とした音楽解釈・音楽分析への入口」をご覧くださいまして、誠にありがとうございました!

今回のコラムは、課題曲を通して音楽学の導入部分を勉強するという趣旨でこのコラムを石原勇太郎氏に執筆いただきました。

 

今後も、ムジカ・エテルナは「世界最高の、感動と喜びを」をビジョンに掲げ

皆様にとってより良いコンテンツをお届けできるよう邁進して参ります。

 

今後とも、ムジカ・エテルナをよろしくお願いします!

次回は、弊社販売楽譜を石原勇太郎氏に解説をいただき商品を紹介していきます。

どうぞご期待くださいませ!

store.musica-eterna.com

【コラム】課題曲を例とした音楽解釈・音楽分析への入口(課題曲Ⅴ:メタモルフォーゼ〜吹奏楽のために〜)

【コラム】「課題曲を例とした音楽解釈・音楽分析への入口」

コンクール応援企画として投稿しておりますコラムもいよいよ最後となりました!

皆様、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました♪

第五弾は、課題曲Ⅴ:メタモルフォーゼ〜吹奏楽のために〜(川合清裕)です!

音楽学から見た課題曲とは…

それでは早速、石原勇太郎氏による音楽学の世界へどうぞ!

 

文章:石原 勇太郎(音楽学

 

課題曲V:メタモルフォーゼ~吹奏楽のために~(川合 清裕)――変容、現代音楽の分析ツール

 若手作曲家の川合清裕さんの《メタモルフォーゼ》は、拍子の変更がとても多いですが、流れに不自然さを全く感じさせない見事な作品です。《メタモルフォーゼ》とは、川合さんが述べているように「変容」、「(生物の)変態」を示す言葉です。同様の題名は、R.シュトラウスの《メタモルフォーゼン》がすぐに思いつきます。つまり、音楽の内容としては何かが変容してゆく様を描いた、あるいは変容すること自体に意味があると考えるのが普通です。そして、この意味を明らかにするためには、特にこの《メタモルフォーゼ》の場合、分析が有効になります。

 川合さんはスコアの中で「1曲を通して変容するのは“調性”と“拍子”」であると述べています(川合: 2)。この言葉に従って、まずは拍子に注目してみると、作品が進むにつれて、徐々に拍子の分母が細かくなってゆくのがわかります。しかし、ただ分母が細かくなるのを確認しただけでは、音楽の中で何が起こっているのかわかりません。練習番号Eで旋律の音価が瞬時に変更されています。つまり、ここで「なにか」が起こったのです。一方、調性の変容というのは、つまり「中心的な音組織のある部分(=調性のある部分)」が「中心的な音組織のない部分(=調性がない=無調の部分)」へ変化することです(『すいそうがく』: 4)。このような作品は分析が非常に難しいですが、一方で非常に分析しがいのある作品でもあるのです。

 まず、「変容」について良く知りたいという方は音楽学者R.レティの『名曲の旋律学 クラシック音楽の主題と組立て』(水野信男 他訳)を参照してみることをお勧めします。この著書では旋律の変容について詳細に書かれています。川合さん自身は、「調性」と「拍子」の2つが変容すると述べていましたが、それらの変容は同時に、旋律的な変容も生み出しています。また、『名曲の旋律学』は、一時期音楽学の世界でも流行ったものですので、《メタモルフォーゼ》以外の作品(例えば、今年度の他の課題曲)の分析に役立つ視点も提供してもらえると思います。

 そして、現代音楽を分析するためのツールも、音楽分析の世界にはいくか存在します。一般に「ピッチクラスセット理論(Musical set theory)」あるいは「ポスト調性理論(Post-Tonal Theory)」と呼ばれる理論があります。これは未だアメリカの音楽学の中で発展し続けている最先端の分析理論です。「ポスト調性」という名の通り、調性以後、具体的にはR.ワーグナー以後の無調の音楽を分析する際に使用されます。ひとつひとつの音に番号付けを行い、それらをいくつかのセットとして扱うことで、作品内に存在する、見えざる秩序を見出すことが可能になります。この理論の第一人者A.フォートの『無調音楽の構造 ピッチクラス・セットの基本的な概念とその考察』(森あかね 訳)が、日本語で読むことができるので、《メタモルフォーゼ》のような作品はもちろん、B.バルトークやI.ストラヴィンスキーの作品を分析したい方には、特にお勧めです。《メタモルフォーゼ》の場合、この理論が特に有効だと考えるのは、調性の変容過程を明らかにできる可能性があるためです。《メタモルフォーゼ》のような作品を解釈するためには、まずは作品を分析することから始める必要があります。その上で、作曲者の解説や、他者の解説などを検証しつつ、少しずつ解釈を組み上げてゆくのが確実なのではないでしょうか。

 

・まとめ

 以上、それぞれ異なった視点、方法で5つの課題曲を、極めて簡単にとらえてみました。本来は分析にしろ解釈にしろ、より深く作品へと入っていくものですが、ここではそれらの入口を少しだけ紹介することに重きをおいてみました。少しでも、皆様のお役に立てていただければ幸いです。最後に音楽分析についてゴナールが述べていた興味深い見解を引用して本稿を閉じさせていただきます――[音楽理論は]わたしたちの感性が受け取るものと、それを理論的に表現することとを橋渡しする、すなわち、「感覚的理解 saveur」と「知的理解 savoir」とを橋渡しすることが、もっとも大切であることに変わりない。(ゴナール: 11)

 

参考文献・楽譜:

川合 清裕 2017 『メタモルフォーゼ~吹奏楽のために~』(東京: 全日本吹奏楽連盟

フォート, アレン(Forte, Allen) 2012 『無調音楽の構造 ピッチクラス・セットの基本的な概念とその考察』 森あかね 訳 (東京: 音楽之友社)[The Structure of Atonal Music. (New Haven: Yale Univ. Press, 1973)]

ゴナール, アンリ(Gonnard, Henri) 2015 『理論・方法・分析から調性音楽を読む本』 藤田茂 訳 (東京: 音楽之友社)[Introduction à musique tonale, Perspectives théoriques, méthodologiques et analytiques. (Paris: Champion, 2011)]

レティ, ルードルフ(Reti, Rudolph) 1995 『名曲の旋律学 クラシック音楽の主題と組立て』 水野信男 他訳 (東京: 音楽之友社)[The Thematic Process in Music. (New York: Macmillan, 1951)]

全日本吹奏楽連盟 2016 「すいそうがく 全日本吹奏楽連盟会報」(『一般社団法人 全日本吹奏楽連盟』2016年12月)

http://www.ajba.or.jp/suisougaku203.pdf(2017年5月参照)

 

※このコラムの著作権は石原勇太郎氏に帰属します。無断転載等はご遠慮いただきますようよろしくお願い申し上げます。

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石原 勇太郎 プロフィール

1991年生まれ、千葉県八千代市出身。12歳よりコントラバスを始める。2014年、東京音楽大学器楽専攻(コントラバス)卒業。同大音楽学課程修了。2016年、東京音楽大学大学院 修士課程音楽学研究領域修了。現在、同大大学院 博士後期課程(音楽学)在学中。平成28年度給費奨学生。専門は、A.ブルックナーを中心とするロマン派の交響曲
2014年、《天空の旅―吹奏楽のための譚詩―》で第25回朝日作曲賞受賞。2015年度全日本吹奏楽コンクール課題曲として採用される。以降、吹奏楽を中心に作品を発表している。
これまでに、コントラバスを幕内弘司、永島義男、作曲を村田昌己、新垣隆、藤原豊、指揮を三原明人、尺八を柿堺香の各氏に師事、また大学4年次より藤田茂氏の下で音楽学の研究を進めている。日本音楽学会、千葉市音楽協会各会員。
作曲活動の他、曲目解説等の執筆、中学・高等学校の吹奏楽部指導やアマチュア・オーケストラのトレーナーを勤める等、幅広く活動している。

【コラム】課題曲を例とした音楽解釈・音楽分析への入口(課題曲IV:マーチ「春風の通り道」)

【コラム】「課題曲を例とした音楽解釈・音楽分析への入口」

コンクール応援企画として投稿しておりますコラムもいよいよ終盤です。

第四弾は、課題曲IV:マーチ「春風の通り道」(西山 知宏)です!

音楽学から見た課題曲とは…

それでは早速、石原勇太郎氏による音楽学の世界へどうぞ!

 

文章:石原 勇太郎(音楽学

・課題曲IV:マーチ「春風の通り道」(西山 知宏)――作品の調計画

 西山知宏さんの《マーチ「春風の通り道」》は、《マーチ・シャイニング・ロード》と同じ調、つまりB-Durの主部とEs-Durのトリオで構成させています。しかし、《マーチ・シャイニング・ロード》とは違った調計画がなされているのが《マーチ「春風の通り道」》でもあります。

 《マーチ「春風の通り道」》は、B-DurからEs-Durのトリオ、そして練習番号HでB-Durへと戻ってきます。調の流れというのは、実は音楽の根底を支える力強い海流のようなものです。例えば、古典派の作曲家(例えばJ.ハイドンやW.A.モーツァルトなど)の交響曲やピアノ・ソナタを見てみると、その作品の主調で始まり、転調し、主調へ戻ってきて終わるという大きな基本的枠組みがあります。もちろん、《マーチ・シャイニング・ロード》のようにB-DurからEs-Durへ転調して、そのまま終わるというのも全く問題ではありません(G.マーラーやC.ニールセンの交響曲のように発展的調性(Progressive tonality)の作品として理解できます)。しかし、《マーチ「春風の通り道」》のように、最初の調へ戻るというのも、大きな意味を持っているのです。

 ソナタ形式では、主題が2つあり、それが再現されるというのが重要なのではなく、「調の回帰」と共に最初の主題が再現されるということが重要なのです。行進曲はソナタ形式ではありませんが、調が戻るという「エネルギー」は同じように存在しています。さらも興味深いことに、《マーチ・シャイニング・ロード》と同じく、《マーチ「春風の通り道」》でも主部の主題と、トリオの主題が練習番号Hで結合されています。つまり、ただでさえ主題が結合するというのは特別なことであったのが、調の回帰という要素も加わり、練習番号Hは特別に強調されることになるのです(そう考えれば、練習番号Hの1小節前のrit.は、B-Durのドミナントを強調するためのものだと考えることもできます)。

 調の流れをエネルギーとして捉え、理解しようとした20世紀の音楽学者たちを「エネルギー主義者(独:Energetiker)」と呼びます。今ではそのような考えを真面目にする人はいなくなってしまいましたが、エネルギー主義者たちは、音楽を「生きた状態」で説明したかったそうです。《マーチ「春風の通り道」》は、調ももちろん、主題、そして前奏も最終的に再現されます。この再現という要素も解釈のひとつのヒントになるかもしれません。

 

参考文献・楽譜:

西山 知宏 2017 『マーチ「春風の通り道」』(東京: 全日本吹奏楽連盟

 

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石原 勇太郎 プロフィール

1991年生まれ、千葉県八千代市出身。12歳よりコントラバスを始める。2014年、東京音楽大学器楽専攻(コントラバス)卒業。同大音楽学課程修了。2016年、東京音楽大学大学院 修士課程音楽学研究領域修了。現在、同大大学院 博士後期課程(音楽学)在学中。平成28年度給費奨学生。専門は、A.ブルックナーを中心とするロマン派の交響曲
2014年、《天空の旅―吹奏楽のための譚詩―》で第25回朝日作曲賞受賞。2015年度全日本吹奏楽コンクール課題曲として採用される。以降、吹奏楽を中心に作品を発表している。
これまでに、コントラバスを幕内弘司、永島義男、作曲を村田昌己、新垣隆、藤原豊、指揮を三原明人、尺八を柿堺香の各氏に師事、また大学4年次より藤田茂氏の下で音楽学の研究を進めている。日本音楽学会、千葉市音楽協会各会員。
作曲活動の他、曲目解説等の執筆、中学・高等学校の吹奏楽部指導やアマチュア・オーケストラのトレーナーを勤める等、幅広く活動している。